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Mille Fleur Flower Design 通信 vol.97 Mar. ミルフルール・フラワーデザイン (ブーケ、花の教室)3月号 寒かったり、暑かったり、そんな3月の始まりを迎えました。 今年の夏は去年みたいに猛暑にならないといいなぁ、、と春を通りこして夏の気候まで気になるぐらいに なりました。 都内の桜の開花するまでは年初から楽しませてくれた春の小花がまだ楽しめます。 切花の季節は桜の開花がボーダーラインとなって、その日を境に春から初夏の花に動きはじめるのです。 寒いとはいえ、既にその寒さは冬の寒さではなくなっています。 水の温度も弛んでまいりましたので、油断なさりませんよう、毎日のお花の水変えはこまめにしてあげましょう。 いつも皆さんが花屋さんで手にするお花を「草モノ」、とジャンル的には呼ばれ、それに相対する花材が 「枝モノ」と呼ばれます。 「枝モノ」とはご説明するまでもなく、様々な種類の切り枝です。 枝は値段も切花に比べて比較的高価ではありますが、その分長い期間楽しめるよさがあります。 枝モノはその季節季節で違った顔ぶれが並びます。 そんな枝モノでありますが、これからの季節が一番楽しいシーズンです。 一年の中で春に開花する植物が一番多いように、樹木も春にたくさんの花を咲かせます。 簡単に並べてみても、梅から桃、桃から桜、と花がついた枝モノの華やかな姿が頭に浮かんできます。 蕾の状態から購入して、時間をかけて花を咲かせるのも楽しいです。 他のシーズンの枝モノは花が付いていなくて、枝ぶりを楽しんだり、枝の色あいを楽しんだり、と花以外の 部分が魅力で出荷されるものが多いので、是非この春、枝モノに挑戦していただきたいと思います。 長さを充分に取れる枝モノはたった1本、2本あるだけで存在感たっぷりです。 |
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