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Mille Fleur Flower Design 通信 vol78.Jun. ミルフルール・フラワーデザイン (ブーケ、花の教室)6月号 巷では日々新型インフルエンザのニュースが世界的な規模で流れています。 周りでインフルエンザにかかってしまった人の話とか全く聞かないので実感がないのですが それでも心配ですよね。 今どこどこの国で何人感染した。。今日はどこの国で何人目。。。との 報道は、子供の頃、「口裂き女」が今あの山まで来ているらしい、と仲間達の間で 半信半疑ながらも、そのじわじわと近寄ってくるかのような恐怖感に何だかにているなぁ、と 思ってしまいました。 ミルフルール・フラワーデザインには、不特定多数の人が出入りされる、ということは まずありませんが、それでも来客等人の出入りはあります。少しでもお客様に 安心していらしていただけるよう、自分自身、そしてアトリエも、 いつも以上にこまめに取っ手などのアルコール除菌など衛生面に気を配るようにいたしております。 さて、ペパーミントに除菌の効果があることはご存知でしょうか? ミルフルールではご来客のお客様にお飲み物をおだしする際にもペパーミントのエッセンスを浸した お絞りを最近おだしするようにいたしました。 今のむしむしした季節や夏場にかけては特に爽やかで気持ちいいと思います。 花束も手から手へとお届けする大切な商品です。 いつもしていることではありますが、束ねる前にウェットティッシュで手を綺麗にしてから 作業するようにしております。 インフルエンザに限らず、湿度の高くなるこの季節は体調も崩しがちです。 ハーブの力で、爽やかに乗り切りたいですね。 暑さと湿度の高さのせいでバラの花は特に花が開き易く、傷み易くなってきております。 お花を少しでも長持ちさせる為に、毎日の水切り、毎日の水替えはこの季節は必須です。 切花はもう茎の切り口の断面からしか水を吸い上げることができませんので、 お花の茎をカットする時には、きれいなカッターナイフでできるだけ鋭角に斜めに切り口をつくって あげると断面積が増えるのでそれだけ水揚がしやすくなります。 気温の低いときは大丈夫だったものが、気温の変化で、ちょっとしたことで受けるダメージも 大きくなってしまうので、植物に優しくない季節はその分人の力で補ってあげる必要があります。 重なり合った葉もムレの原因になり易いので、いつもの季節以上に間引く必要があります。 手間のかかる分、いつも以上に目の前のお花が愛しく見えることと思います。 |
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