トップページ | ブーケ&装花 | 花束 アレンジ・フラワースタンド |
プリザーブドフラワー
アイスフラワー |
レッスン内容 | What's NEW | ディスプレイ | リンク |
Mille Fleur Flower Design 通信 vol.104 Dec. ミルフルール・フラワーデザイン (ブーケ、花の教室)12月号 今年もはや、12月の通信文を書く事となりました。 3月の大地震にはじまって、洪水、台風、次から次へと自然の猛威を感じさせられた1年でした。 東京も大きな揺れで帰宅困難などいろいろトラブルがありましたが、震災の被害地の状況をあとから テレビで知るにつけその大きさを認識させられました。きっとこの冬も大変な思いをして過ごされている方 も多いことと思います。 節電問題もあり、これからの寒さ本番の中、心してせめて身の回りでできることは尽くそうと思います。 地震があって被災地と言われるところにお住まいのお客さまからぽちぽちと次第にご連絡をいただくように なったりと、ご無事を知りその頃のほっとした安堵の気持ちは今でもおもいだされます。 日々のなにげないやり取りでも、こうしてお話できたりすることのありがたさを実感させられた一年でした。 2012年は少しでも健やかな一年になりますよう、こころから祈ります。 本年もご愛顧いただき本当にありがとうございました。 一年を通してプレゼントのお花で一番人気はやはりバラです。 高価は花ではありますが、やはりここ一番の花贈りになると贈る人も、贈られる人もわかりやすい バラを選ばれるのはやはり王道だからかもしれませんね。 バラは育てるのも難しく、切花でも保たせるのにやはり難しい花です。 バラの茎の切り口から花の保ちをダメにしてしまう物質がでてきて水揚げを難しくしてしまいます。 その作用によって一日でバラの茎の切り口は黒ずんできてしまいます。なので、少しずつでもいいから、 毎日切り口を新しくして清潔に保ってあげる必要があります。 他の種類の花でここまで黒くなることはないので、バラは特にその自滅的な現象が大きいのだと思います。 ただこのことを理解して毎日丁寧にお世話してあげることによって、そのひと手間が大きく左右してくるので やるとやらないではその差が大きく目に見えるやりがいがあります。 |
花がおしえてくれたこと \1,890 <書籍> ミルフルール・Flower Design 水野麻紀著 |
☆以下のサイトからご購入いただけます。 ・Amazon.co.jp |