![]() ミルフルール・フラワーデザイン (ブーケ、花の教室)4月号 チューリップやスイートピーの花びらのぺたつきが気になり 始めるタイミングで春本番の季節の到来を知ります。 気がつくともう既に東京は桜の開花のカウントダウンです。 いつもいつも切花は季節を少し先取りして、来るべき季節の 予感と期待、そして希望を与えてくれます。 チューリップが主役の舞台から離れると、次に現れるのは なでしこやカーネーション、アイリス、シャクヤク、すずらん そして花の女王、バラの季節の本格的な出番となります。 庭の水遣り、花瓶の水の取替えにより一層気を配るのもまた必要になってきますね。 長い間しまっていたガラスの器をいろいろ出して並べてみました。 温かい陽射しのプリズムを楽しむ、そんなわくわくする季節が始まります。 お花に限らないことですが、何か物を選ぶ時、人は「色と形」を吟味します。 一般的に男性よりも女性の方が形ではなく、色でものを選択する度合いが強いといわれています。 ブライダルのブーケのご注文でミルフルールでは花嫁様と当日のお花について細かにご相談させていただいてます。 ブーケのお花をあれこれ選ばれるときも皆さん本当に色に大変こだわられます。 お花の色は色見本で説明できないぐらい微妙で、その花の写真でさえも本来の花の色を厳密には表現していないので それを補完すべく言葉で丁寧に説明させていただきます。 そうかと思うと、花の咲き方に大変こだわられる花嫁様もいらっしゃいます。 花といってもとりわけバラなのですが、バラの咲き方、開き方を指示されることも多々あります。 丸味を帯びた花びらがいいとか、壷のような咲き方をするようなバラがいいとか、筒状の開き方がいい それから、とがった感じがいい、などそれぞれに好みのバラに対するイメージがあるのでしょう。 色というよりも、とにかくこの形の咲き方を守って欲しいというご要望です。 ピンクのバラ、紫のバラ、黄色のバラ、色や大きさで覚えることが多いバラの花の名前ですが、 それぞれの花の8割がた開いた状態での花びらの咲き方をきっちり頭に描いておく必要があります。 園芸品種見本のバラは切花ではなかなか見かけることができないものが多いですが、 これから園芸にもってこいの季節ですから、園芸書もたまにはひらいてみて、花びらの開き方を 確認してみるのも楽しいですね。 剣弁高芯咲き、半剣弁高芯咲き、ロゼッタ咲き、丸弁波状弁咲き、カップ咲き、などなど花形の 欄で説明されてます。 |
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