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Mille Fleur Flower Design 通信 vol.107 Mar. ミルフルール・フラワーデザイン (ブーケ、花の教室)3月号 くしゃみが止まらず、春がもう間近いことを身体で感じます。 もっと楽しい春の訪れを覚える瞬間だといいのですが、これはいつものこと、 仕方がないと諦めます。 震災からもう1年が経ちます。 震災の爪痕は深く、まだまだ再建に向けての日々をおくられている被災地の方々。 関東もあれから1年、ずっとどこかで余震が続き、あの日の恐怖がその度に蘇ってきます。 徒に恐ることなく、もしもの時のいつも心の準備ができるように、、とはおもっているものの、 停電さえしなかった都内の住人はまだまだ心構えが甘いのではないかと感じます。 今年の春は、ひとりひとりの人が少しでも明るい気持ちがもてる季節になりますように ただ心に願ってやみません。 チューリップやアネモネは室温が高くなると開いて、低くなると閉じて休みます。 その姿はまさに生き物を見ているようで愛しさが一層増します。 厳寒の冬に楽しませてもらった花々とのそろそろお別れの季節がきているようです。 冬の寒さもおそらく3月中旬ごろまで、それ以降は一気に水も温んできます。 厚いコートがいらなくなると、花の日保ちが一気に落ち込み始めます。 バラに似ているラナンキュラスのブーケのお問い合わせがよくきますが、 利用できるのも3月中が精一杯なところです。 4月、そして5月頃までぎりぎりラナンキュラスはでまわり、アレンジメントの撮影では 利用しますが、一瞬綺麗な状態でよければ許される撮影と、1日中温かい室温と 強いライティングに晒される実践的な場所では4月のラナンキュラスはかなり危ういです。 |
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