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Mille Fleur Flower Design 通信 vol84.Jan ミルフルール・フラワーデザイン (ブーケ、花の教室)1月号 いよいよまた新しい年がスタートしました。本年もどうぞ宜しくお願い致します。 これから春の小花が少しずつ種類も多く出始めるようになります。 今年はどんなニューフェイスに出会えるのかと考えるだけで、期待に胸がふくらみます。 見つけたお花をまた取り残すことなくご紹介させていただきたいなと考えております。 日本スイセンの匂いたつ季節です。 水仙は春の花の印象がありますが、日本スイセンは1月から2月いっぱいがその季節になります。 まだあると思っているうちに3月にはいるとぱったり目にしなくなってしまいます。 その頃には日本スイセンにかわって、ラッパスイセンが登場してくるのです。 さて、お正月のお花に気品ある日本スイセンはもってこいの花材で、ご家庭でもご利用になられる ことと思います。最初はいいのですが、日がたつにつれて、花首が妙に伸びてしまっていくのを お気づきでしょうか。 水揚がよいので、花首まで伸びていってしまいます。 対処法としては、お花を買ってきてすぐ、花首の直ぐ下1.5cmほどのところを鋏の ハラの部分で軽く1回しごきます。(くれぐれも1回だけにしてください。それ以上は花にダメージをあたえてしまいます。) こうして植物が水を吸い上げる導管の細胞を一部潰すことにより、水揚が鈍くなり、 花首が無駄に伸びるのを事前に防ぐことができます。 これはチューリップなどの、他の春の球根花についても同様です。 水揚がよいのが球根花のありがたいところです。 |
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