赤と白に染め上げられたバラは特別感のあるバラで、オランダから取り寄せられました。おめでたい席にぴったりのお花です。 インクを茎から染めたら花びらは全部均一になるはずなのに花びらごとに赤と白が交互になっているのはミラクルで、 このテクニックは地球規模でのトップシークレットなのです。 |
ご依頼のお客様が赤と白のバラの色あいにこだわられていらっしゃったのであわせるお花も白でまとめました。 お届け先の女性の方が好きなお色がクロと紫なのでそれにあわせてラッピングです。 贈り主様のお名前を象徴するようなピックを見つけたので独断でお付けしてみました。 |
花びらにはゴールドで「Happy Birthday」の文字入れを致しました。 |
大切なメッセージを純白のバラのカードに託して一緒に花束にお届けさせていただきます。 お花やメッセージの内容からイメージのカードを選ぶ瞬間も私の楽しみでもあります。 |
遠方のライブ会場へのお届け〜 お誕生日のお祝いに大阪のライブ会場に宅配でお届けさせていただいた花束です。 この季節、宅配便はお中元のお届け物の多い調度繁忙期にあたります。 宅配のお届けの際にはいつもネットで随時無事お届けができているかなぁ・・と確認させていただいているのですが、 ライブ会場へのお届けは、ある程度の時間に届いてくれないと、夕方ではせっかくの気持ちが届けられなくなってしまうので、 現地の宅配業者さんとお昼過ぎから連絡を取って状況を確認させていただいたりします。 (ネットのお荷物お問合せ状況はリアルタイムではないことが多いのです。) 業者さんから「納品完了しました!」の晴れ晴れとしたご連絡です。「帰りにまとめてお渡しすればいいか。」なんて 会場の方にそのままにされたら。。。と心配なので、会場にお電話してそのお荷物がきちんとご本人のお手元にお届けできたかどうか、 折り返しご連絡を待ちます。 贈り主様にもお電話をして、もう会場にはお荷物も届いているはずなので、もし会場スタッフの方とお話できたら ご確認していただけると安心の旨ご連絡させていただきます。 「着きました?!」の弾んだお客様のお声に緊張がほぐれます。 宅配便はどんな業者さんでも繁忙期には近郊へのお届けで、午前中指定でも夕方にお届けになることもあるので、 時間のリミットがあるケースでは遅かったで済まないので、自分の手から離れたら、事前にひとこと業者さんに 注意喚起すると心にかけてもらえます。 遠方で確実に午前中にお届けしたければ前々日に発送のお手配を、ということなのですが、 早くても前日夕方にしか発送手配ができない生花の発送の難しさです。 こうしてつつがなく大切なお花をお届けしてくださる佐川急便さんには、お届け完了のご連絡を頂くたびに、 「ありがとうございます!」の言葉以上の精一杯の感謝の気持ちをお伝えしたく心の中で思っております。 |