映画の初日舞台挨拶のお祝いに楽屋にお届けさせていただいたフラワーアレンジメントです。 ご依頼主のお客様から、映画のモチーフである、「りんご」と「王冠」をイメージしたデザインで、というリクエストをいただきました。 姫リンゴは「アルプズ乙女」といいます。これからクリスマスの季節には欠かせない花材です。 アイアンのトルソーにアーティフィッシャルの姫リンゴとこの「アルプス乙女」を詰め込みます。 生のリンゴですと加工が難しいポイントがあるので、その部分はアーティフィッシャルで補います。 王冠はブライダルでも人気のフラワージュエルのクラウンをリンゴの頭に載せてみました。 このクラウン、ジュエルの部分がライティングで透明感のある光を放ってとてもきれいなんですよ。 |
お花で、ドレスのようにお花で埋め尽くしていきます。 画像は小さくみえるかもしれませんが、器を含みクラウンまでの高さが約60cmほど、幅40cm、 奥行き30cm、デザインの構成上、お花を全部花首だけにして短く利用したので、芭蕉という大きな葉を後ろにたてて高さをだしました。 葉の高さを含めると全長1mほどになりました。 アイアンの人形が背景によってしっかり目にうつらないので緑色のバックがアウトラインを浮き出す効果もあります。 このクラウンはテーブルの上に飾っても可愛いので、お花が終わっても長く楽しんでいただける旨、メッセージと一緒にご説明がきさせていただいております。 カードはマットなピンク色のバラのカードにのせてお届けさせていただきました。 |
映画の舞台挨拶のお祝いに楽屋のテーブルにちょこんと飾れるようにご注文いただいたアレンジメントです。 赤い衣装をまとった砂漠の王妃の役ということで、できればそんなモチーフを入れてというお話でしたので、パールの王冠と、 赤いお花を使ってコーディネートさせていただきました。 それでもお花だけでは贈られる方のお気持ちが伝わりにくいかなぁと思って、その説明がきもお花と一緒に添えさせていただきました。 このピンクのバラは「タージマハール」といいます。花色がちょっと裏返っているような不思議な雰囲気をしています。 |